10年前につくったホームページ、今もそのままになっていませんか?― 庄内で事業を営む方へ

こんにちは。酒田・鶴岡・庄内の事業者様のためにホームページを制作している「りょうナビホームページ制作」の小野良子です。
お客さまとお話していると、「ホームページ自体は、実は前からあるんです」とおっしゃる方も少なくありません。
でも、そのあとにこんなふうに続くことがあります。
「10年くらい前に知り合いに作ってもらって、そのまま放置してしまっていて…」
「スマホで見ると、なんだかすごく見づらくて…」
「問い合わせが来ることもあるんですけど、いまの内容とズレていて困るんです」
そうしたお声を伺うたびに、いいホームページではあるけれど時間が経ってしまっている、という問題について考えてしまいます。
せっかくあるホームページ。だけど、時間が経つにつれて少しずつ「今の自分の仕事」とはズレてきてしまうこともあるのです。
「置いておける」は、そのまま何年でも本当に安心?
ホームページは、「置いておくもの」です。だから、たとえ10年前に作ったものでも、インターネット上には残っていて、検索すれば表示されます。
一見すると、ちゃんと動いているようにも見えるかもしれません。
でも、そのまま放置されていたページは、こんな状態になっていることもあります。
- メニューや営業時間が、実際とは違っている
- 写真が昔のままで、いまの雰囲気と違って見える
- 「お知らせ」が何年も前で止まっている
- 表記が古く、料金も変更前のままになっている
そうしたページを見た方は、どう感じるでしょうか?
「このお店、まだやってるのかな?」
「何年も更新されていないけど、この会社大丈夫かな?」
そう思わせてしまうことも、あるかもしれません。
ホームページがあること自体は、安心材料になります。ですが、その内容が今の姿に合っていなかったり、古さが目立ったりすると、逆に不安を与えてしまうこともあるのです。
スマホで見ると「見づらい」。それだけじゃない。レスポンシブデザインの役割
ここ数年で、スマホからホームページを見る人が一気に増えました。
地域のお店を探すときも、イベントや展示を調べるときも、ほとんどの方がスマホを使っています。
そんな中、10年以上前のホームページでよくあるのが「スマホで見るとものすごく見づらい」ということです。
- 画面がPCサイズのままで、文字が小さくて読みにくい
- 横スクロールしないと全体が見えない
- メニューがどこにあるのか分からない
これは、当時のホームページが「スマホ対応(レスポンシブデザイン)」になっていないためです。
レスポンシブ対応とは、スマホやタブレットなど、見る人の画面サイズに合わせて自動でレイアウトが整う仕組みのこと。
今の時代には欠かせない設計ですが、10年ほど前はそれがまだ一般的ではありませんでした。
結果として、「開いてはみたけど、見づらくてすぐ閉じてしまった」ということも。
せっかく興味を持ってページを開いてくれた方にとって、最初に触れる印象はとても大切です。
また、検索されたときに、上位に上がりづらくなります。検索エンジンからの評価が下がるためです。
スマホで快適に見られないホームページは、それだけで機会損失につながってしまう可能性もあるのです。
「古い」というだけで、価値が正しく伝わらないことにつながる可能性も
見た目の古さや情報のズレというのは、意外と気づきにくいものです。
でも、初めてそのページを開いた人にとっては、それが「第一印象」になります。
たとえば、
- 店舗はすごく素敵なのに、ホームページではその良さが伝わっていない
- 実際のサービスは充実しているのに、内容が古くて簡素に見える
- 人柄や世界観が魅力なのに、それが伝わる文章になっていない
こうした「見た目の印象」だけで、判断されてしまうことも少なくありません。
特に「ちょっといいもの」を扱っている方ほど、本当は丁寧な仕事をしていても、それがWeb上で表現されていないことがあります。
「知らない人に、伝わっていないかもしれない」。それは、とてももったいないことです。
リニューアル=一新ではなく、「今に整える」という選択
「リニューアル」と聞くと、「全部を作り直さないといけない」と感じる方もいらっしゃいます。
でも、そうではありません。
リニューアルには、「今に合わせて、ちょっと整える」という選択肢もあります。
- 古くなった情報だけを見直して、正しい内容にする
- 写真や色味を今のお仕事に合わせて少し入れ替える
- スマホ対応にして、見やすく快適な構成に整える
- 必要なら、やさしい文章で想いや背景を補う
これだけでも、印象ががらりと変わります。
「いまも丁寧にやっているんだな」
「しっかりされているお店なんだな」
そんな信頼感につながることが多いのです。
気づきにくいからこそ、相談できる相手がいると安心です
ずっと見てきた自分のホームページだからこそ、「どこを直したらいいのか分からない」というお気持ちもよく分かります。
また、「全部リニューアルする予算はちょっと…」という声も、とても自然なことです。
そんなときは、今あるホームページの雰囲気や構成を活かしながら、「伝えたいことが、ちゃんと伝わる」ようにやさしく整えることもできます。
無理に新しくする必要はありません。今のご自身の仕事に、ちょうどよく寄り添う形にできれば、それだけで十分です。
「こんな相談でも大丈夫かな?」というところからでも、安心してご連絡いただけたらと思っています。
この記事が、「昔作ったホームページ、そろそろ見直した方がいいのかな?」と感じていた方の、ささやかなきっかけになればうれしいです。

