ホームページでは写真と文字どちらが大事?役割を整理します

こんにちは。酒田・鶴岡・庄内地方で、素敵な事業者様方のためのホームページを制作している「りょうナビホームページ制作」の小野良子です。
ホームページ制作で、最近は下記のような疑問が「あるある」になっていないでしょうか。
「雰囲気が伝わるから写真メインのサイトでいいよね」
「ホームページやWebサイトでも、文字なんて誰も読まないから、文章は少なめがいいかな?」
今は写真全盛の時代ですね。私もインスタでは写真や動画命です。
確かに、ホームページ・Webサイトでも写真はとても大切です。視覚に直接訴える力があり、見る人の印象を大きく左右します。
ブログなどの記事では「ファーストビュー(最初に目に入る画面)に写真があることで、読み進めてもらえる確率が上がる」というデータもあります。
ただ一方で、写真だけでは伝えきれない情報もある、というのも事実です。
今回は、「写真」と「文字」がそれぞれどのような役割を持ち、どのように補い合ってホームページの価値を高めていくのかについてお話しします。
写真は「心を掴む」、文字は「詳細な情報を伝える」
写真は、一瞬で見た人の心を掴み、そのページに注意を引き寄せます。
料理、空間、作品、人の表情、どれも言葉より早くイメージを伝えます。
ですが残念ながら、「具体的に誰が」「どんな想いで」「どんな背景で」「誰に向けて」などの情報を写真から読みとるのは、なかなか難しいことが多いです。
上記の具体的な情報伝達ができるツールが、「文字」「言葉」「文章」です。
ホームページ・ウェブサイトは単なる「ギャラリー」ではなく、初めて出会う人に、事業や活動の全体像を届けるための拠点です。
だからこそ、写真と文字はどちらも同じくらい大切で、特に「文字」「言葉」「文章」は今の時代でも非常に大切であり、写真と文字は補い合う関係、というのがバランスの取れた考え方でしょう。
読み進めてもらうための「ツール」としての写真
これまでも少し触れましたが、ホームページ・Webサイトの閲覧に関する調査では、最初に表示される画面(=ファーストビュー)に魅力的な写真があると、スクロール率が上がるとされています。
つまり、写真は「このページを読み進めてみよう」と思ってもらう「きっかけ」になります。
特に、スマートフォンでの閲覧が多い今、最初に目に入る印象が重要です。
写真があることで、記事のタイトルが引き立ったり、文章を読み進めてもらうきっかけになったり、ページの内容が頭に入りやすくなったりすることは間違いありません。
- 少し文章のボリュームが多くなりそう…
- がっつり情報を伝えたい…
そんなときこそ、意識的に画像・写真を入れてみることを、逆におすすめします。
「文字が多すぎると読んでもらえない」を、あまり怖がらないで
「文字が多すぎると読んでもらえないのでは」という不安、ありますよね。
これは、「文字が多いと読んでもらえない」のではなく
- 情報が整理されていない
- 上手にレイアウトされていない
- 文脈が矛盾している
- 閲覧者にとって必要な情報が入っていなかった
などが理由になっています。
読みにくい文章が延々と続いていたり、読みやすさを意識しない、余白や改行のないレイアウトでは、確かに離脱につながります。
しかし、読み手が知りたい情報がきちんと網羅されていないホームページは、もっと問題です。
たとえば、次のような場面を想像してみてください。
- お店の雰囲気は写真で伝わるが、営業時間や定休日の記載が見つからない
- サービス内容がざっくりしすぎていて、どう頼めばいいのか分からない
- 価格の目安が書かれておらず、問い合わせする勇気が出ない
このような「情報不足」状態では、閲覧者・見込み客さまがせっかくホームページ・Webサイトに来てくださったのに、閲覧した目的が果たせないことになります。
好印象にはつながらないまま、残念ながら離脱(ホームページを閉じること)されてしまうこともあります。
ホームページは、雰囲気+信頼+情報の3つをバランスよく届けるプラットフォームです。
文字数の少なさ・多さが問題なのではなく、「伝えるべきことをきちんと書いてあるか」が、一番大切です。
結果的に、必要なことをきちんと説明しようとすると、ある程度の文章量になる場合がありますし、そのことを怖がる必要はありません。
そこを無理に減らすよりも、いかに「読みやすく見せるか」の工夫が大切になります。
特に
- 適宜、適切な画像・写真を入れる
- レイアウトを美しく
- 余白をふんだんにとる
- 見出しを活用
- 適切に改行し、段落を切る
- 表をうまく使う
- 箇条書きを使う
- 文章の構成が整理されている
など、「読む人に対してのホスピタリティを発揮した、親切な文字や文章の載せ方」で、文字の多さによる「読みにくさ」は、ほぼ解消できます。
再度申し上げますが、「情報量の多さ」を怖がるあまり「じゅうぶんな情報が載っていない」ホームページ・Webサイトになってしまうほうが、本末転倒です。
だからこそ、文字・言葉・文章を支えるパートナーとして「写真・画像」を積極的に活用しましょう!詳しくは、このあとに続きます。
読みやすさを促すための「写真・画像」
上の項目でご説明したなかの「画像をうまく取り入れること」について、少し詳しくご説明します。
ご説明した通り、文字・言葉・文章による情報をしっかり伝えるために、写真・画像はとても役立ちます。
画像には、「視線を休ませる」役割と、「情報を補う」役割の両方があります。
例えば、ある程度まとまった文章のあとに一枚写真を挿入することで、読者の心はなんとなく休まったりします。そして、次も疲れずに読んでくれます。
さらにその写真が本文の内容と連動していれば、視覚情報として理解が深まります。
つまり画像は、「読みやすさと理解を助けるための構成要素」になるのです。
そう考えると、写真・画像の大切さを、改めて感じていただけるのではないでしょうか。
まとめ:伝えるために「補い合う」関係の、文字と写真
文字と写真。
この記事で説明した通り、この2つは、完全に補完関係にあります。
ホームページ・Webサイトは、「イメージを伝える」だけでなく、「きちんと理解してもらう」ための場所でもあります。
- 写真は惹きつける・文字や文章を読みやすくする
- 文字・言葉・文章は、見に来た人に「必ず必要な情報」を届け、信頼感を与える
両方を整えてはじめて、「伝わる」ホームページ・Webサイトが実現します。
りょうナビでも、言葉と写真の力を活かしたホームページづくりをお手伝いしています。
文字と写真のバランスについてなど、何でもお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お読みいただいてありがとうございました!

